〒107-0052 東京都港区赤坂3-15-9 ACRビル6階 03-6441-2822

診療理念Policy

当院の診療理念

自分が受けたい、
自分の家族に受けさせたい、
そのような気持ちで
お一人おひとりと接していきます

昨今、インターネットが普及しさまざな情報を得ることができるようになりました。
しかしその中で、何が正しいのか分からない、どのような治療が自分に最善なのかなど数多くの心配事を耳にすることが多くなりました。

そのため、皆様が何を心配しており、どうして欲しいのかなどきちんとコミュニケーションをとり、正しくご理解・ご納得していただいた上で治療を行います

根管治療の専門ドクターとして

私は根管治療に関して研鑽を積んできました。根管治療は家で例えると基礎の部部にあたりこの治療が後の歯の生存に関わると思っております。そのため、ラバーダム防湿はもちろんのこと、処置の最中も痛くないように治療前に行う麻酔にも十分配慮していきます
この点に関しては今までさまざまな歯科医院で治療を行う中で多くの患者様から『今までで一番痛くない』とお褒めの言葉をいただき信頼を得た部分でもあります。

治療前はもちろんのこと、治療中・治療後もしっかり説明させていただきます。皆様とフレンドリーかつ信頼し合える関係を築けるように努力していきます。

また、今まで多くの病院で勤務していた関係で各方面に各分野(インプラント、歯周病、口腔外科、小児歯科など)の専門医と知り合うことができました。
必要であれば各分野の専門医も紹介することが可能ですので相談して下さい

当院の根管治療が選ばれる理由

診査・診断が何よりも大切

治療を行う上で一番大切なのは『診査と診断』です。
痛いと言っても色々と原因が考えられます。例えば、むし歯が深くて痛い、歯周病で痛い、歯と歯が強く当たって痛いなどです。

私は多くの病院で治療していた関係で、さまざまな痛みをもった患者様を拝見してきました。中には根管治療はせず、咬み合わせの治療だけで痛みが治まった方もいました。
ここで重要なのはなぜ痛みを感じてしまっているかの『診断』です

これを知るためには、診査として、いつ頃から、どのように痛くなったのか、どうすると痛いなどの話を細かく聞いた後で、口の中の状態や、レントゲン検査を行い何が起こっているのかを判断します。
その結果をふまえた上で根管治療が必要なのかどうか判断していきます。

その後、治療を進めていく時のメリット・デメリット、治療をしていかない時のメリット・デメリットを説明させていただき処置に関するご提案をさせていただきます。

痛みに対する配慮について

根管治療の際には残念ながら痛みを感じてしまうことがあります。しかし、その原因はいくつか考えられます。

まず、治療前に痛い場合ですが、この状態で麻酔を行っても効かない場合があります。
これは痛い=炎症が起こっていることが多く、その状態が麻酔を効きにくくしてしまう環境をつくり出すからです。

無理に治療してしまうと痛みを増悪させてしまうことも少なくありません。この状態での処置で麻酔が効かない場合には、応急処置にとどめ痛みを鎮静化させるためにお薬を処方させていただき、痛みが引いた後に治療をおこなう場合があります。

また、治療前に必ず治療内容を説明します。特に根管治療に関しては何をやられているか分からないという不安が多いと思います。それに加えて歯科治療自体が苦手という方も少なくありません。恐怖や不安は、痛みを感じやすくさせてしまったり、気分を悪くさせてしまったりすることがあります。そのようにならないためにも、レントゲンや画像を使って十分に説明をしてから治療をおこなうようにします。

麻酔をするときにも配慮しております。麻酔が痛いのは刺す瞬間と麻酔液を入れているときと考えられています。針を刺す瞬間に対してはなるべく細い針を使うようにしています。また刺す瞬間もなるべく痛みを感じないように工夫をし、細心の注意を払って刺すようにしています。麻酔液を入れている時もなるべくゆっくり時間をかけ、痛みを感じないように入れるようにしています。どうしてもゆっくり入れづらい部分に関しては電動注入器である『オーラスター』を使用して一定の速度で麻酔液を入れるようにしています。痛みなく麻酔を注入できても効いていないのでは意味がありません。そのため当院では治療時間を長く設定し、しっかりと麻酔液が浸透するまで時間をかけられるようにしています。麻酔がしっかり効いているのを確認してから処置を行うように心がけています。

治療中の痛みに関してですが、基本的にどのような状態であれ処置前に麻酔をするようにしています。一度神経の治療している歯でもやり残してしまっている神経が存在することがあり、知覚が残っていると痛みを感じてしまいます。また、根の先の方まで消毒 しないといけないのですがその周囲 の組織 の(歯茎や骨)神経は 生きているため、麻酔をしていないと痛みを感じてしまい十分な処置を受けられなくなってしまいます。そのようなことがないように必ず麻酔は行います。

もし、麻酔が効きにくい、効きやすいがあれば事前におっしゃっていただければ麻酔の量は調整 致しますので声をおかけになって下さい。根管治療は正常 な組織 にも多少刺激が伝わ ります。普段外 にさらされていない組織 は少しの刺激にでも 弱いため 反応して痛みを誘発させてしまします。そのため治療後にも痛みが出る可能性 はあります。治療後の痛みを緩和 させるため、痛み止めを処方しております。歯科の痛みは誰しもが 嫌がるものです。他にも何か不安なことがあれば遠慮なくお申しつけ下さればと思います。

当院の診療案内

根管治療専門の歯科医院

当院ではお一人おひとりとしっかり話し合い、治療にはマイクロスコープを用いて正確・精密な処置を行い、かつ今まで培ってきた知識と経験を活かした治療をすることで患者様の笑顔を取り戻す、そんな歯科治療を提供していきたいと考えております。

診療案内へ

精密機器 紹介 成功率の高い根管治療を実現するための医療機器